日本酒と練り物とだし巻き(レシピ:小ねぎと桜えびのだし巻き)
ここんところの日本酒は、楯野川の純米大吟醸、清流です。山形のお酒。
庄内産の出羽燦々、磨きは50%とのこと。
純米大吟醸で1升で3,000円切るんですよ。で、この金文字ラベル。素敵!
もう何度かこのお酒は、おちょこだったり、白ワイン用のグラスだったりで飲んでいるんですが、しっかりした味だったのでこれにしてみた。
やっぱり、、純米酒用ですねwちょっともったいないことした。。
香りが開き過ぎてしまう・・ような気がする!
お酒のお供は、だし巻きと練り物です。
練り物は、籠淸!
今までかまぼこは、わざわざ自分で選んで食べることはなかったのですが、かごせいに出会い価値観が変わりました・・
これは、つまみになる、、!とw
スーパーで一本100円しないで買えるかまぼこもアリですが(お弁当の彩にありがたいし、魚製品だし!)、ちょっと奮発すると新世界が見えます。
「ああ。。やっぱり、“魚”からできてるんだな、かまぼこは。」と。風味や歯ごたえが別物です。ちょっとだけ醤油とわさびをつけて食べます。
かごせいは、季節限定メニューも豊富です。中央の緑色は、ほうれん草とチーズを練りこんだものです。ユニーク!
家で作るだし巻きは、具入りが好みです。(お蕎麦屋さんのみたいに、だしたーっぷりのを作りたいが、、うまくいかない。。あれは大根おろしと醤油で食べるのが一番)
最近、桜えびの万能さに驚いています。冷蔵庫でしなびがちの小口ネギと相性抜群!桜えびや干しえびを使った料理は、ごま油を使いたくなります。
卵焼き器は、これです。我が家の鍋・フライパンは、マイヤーのスターシェフです。
IHの人にはいいんじゃないかな〜。どうせ鍋触れないから重いの気にならないし、見た目カッコ良いし、持ち手も熱くならないし!
お米もおいしく炊けますよ。何より、テフロンはやっぱりくっつかない・錆びない、と、手入れが楽で良いです。
卵焼き用フライパン、場所とるしなあ、、と思っていても、ちょっとした炒め物にも使えて便利です!
桜えびと小ねぎのだし巻き
材料:
卵…3個
だし…80cc
薄口醤油…大さじ1/2〜1
桜えび…大さじ2(指先でひとつかみくらい)
小ねぎ…3本
ごま油…適量(フライパンに引く量)
作り方:
1.
卵焼き器またはフライパンで桜えびを、香ばしい香りがするまで、から炒りする。
小ねぎは小口切りにする。
2.
卵3個をボウルにわり入れ、だし、薄口醤油を入れる。1.の桜えび、小ねぎも加え、泡だてないようにし、ざっと混ぜる。
3.
1.のフライパンにごま油をひき、中火で熱する。温まったら、余分な油はキッチンペーパーで吸い取ってから(あとで使う)、おたまで軽く一杯、2.をすくい入れる。
気泡を潰しながらやや半熟の頃に奥側から巻き、手前まで巻き終わったら、奥側に戻す
4.
余分な油を吸い取ったキッチンペーパーで再度油を引く。(足りなかったら足す)3.〜4.を卵液がなくなるまで繰り返す。
5.
焼きあがったら、粗熱が取れてから切り分ける。(焼きたてだと、だしが出てきてしまうので一息おいてから切り分けてください)