【レシピ】スープジャー、魔法瓶を使った甘酒の作り方～実践編～（米・米麹）
【レシピ】スープジャー、魔法瓶を使った甘酒の作り方とコツ
では、早速作ってみましょう～～！
夜寝る前に準備すれば、翌朝はじんわり沁みる甘酒が待っていますよ～～。
《材料》スープジャー0.38リットル分
・熱湯…たっぷり（魔法瓶あたため用）
・乾燥麹…75g
・お湯（40～50度位）…30～40cc程（乾燥麹戻し用）
・ごはん…75g
・水…300cc
《スープジャーにぴったり入るように微妙な分量になっていますが
麹とごはんが1：1であればOK！》
《道具編はこちら》
１、魔法瓶に熱湯を入れ、温める
熱湯をギリギリまでたーっぷり、魔法瓶に注いでぎゅっとフタを閉めてください。
あまった熱湯のうち、コップ1杯ほどを40～50度ほどにしておきましょう。
（2、の乾燥麹を戻すのに使います！）
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今回、サーモスのスープジャー（0.38リットル）にぴったりな分量で作ってみたいと思います。
愛用しているのでちょっとハゲてますｗ
魔法瓶で保温して作るタイプは、しっかり保温機能を活かし、少しでも長く最適温度を維持させることが大切です！熱湯でしっかり温めておきましょう～。
2、乾燥麹75gを40～50度のお湯で戻す（やわらかくします）
管理が楽な乾燥麹を使っています。
スーパーでよく見かける「みやこ麹」よりもお手頃、パラッパラで使いやすい白雪印の麹を楽天で購入してみました。
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みやここうじと比べると、かなり乾燥している気がします。
賞味期限も長い！冷蔵庫でいれなくても良いらしい。
紙袋にぱらっと入っているだけのちょっと不安になるほどの簡易包装。
なんとなくお湯（40～50度）が見える位を加えます。
70度以上にすると甘くしてくれる酵素が死んでしまうらしいので…！要注意です。
（全く甘くないブツができあがります）
たっぷり沸かして余ってる熱湯をもう一つのボウルに入れて、じんわり保温できるよう湯せんしながら戻します。
ぺたーっとボウルに貼り付けるようにして、
均一に保温できるようにすると良い気がします。
使う乾燥麹によって、給水具合が違うので適量お湯（40～50度）を加えてください。
（あまりヒタヒタにするとビシャビシャの甘酒になってしまうのでじんわり、程度で）
乾燥をしないようにラップをして、湯せんにかけておいてください。
混ぜ混ぜしているうちに、柔らかくなって少し潰れるくらいが目標です。
麹を戻しているうちに、おかゆを作ります！
3、乾燥麹を戻しながら、おかゆを作る
冷やご飯OKです。
今回、雑穀米が炊飯ジャーにちょろっと残っていたのでそれを使ってみました。
（白ごはんでももちろんできます！）
冷やご飯の場合はお水を少し振りかけてラップし、レンジでアツアツにしてください。
そうすると、甘酒作りにぴったりな柔らかめごはんになります。
小鍋にあつあつごはん75ｇと水300ccを加え中火にかけます。
ひと煮立ちしたら弱火にし10～15分程煮ます。
コトコトさせている間にときどき戻している乾燥麹を混ぜてあげてください。
水分が見えなくなったら、お湯（40～50度）をちょっぴり足してあげてぐるぐる…
どろりんとしたおかゆになってきました。
魔法瓶で作る甘酒は、この後加熱することがないので余り水分が飛びません。
どろっとしたおかゆにしておくと、帳尻が合うというか…うまくいくかと！
4、おかゆを70度以下に冷ます
おかゆが出来たら、火をとめ、70度以下にします。
チキンな私は65度で加えるようにしています。
（ゴムベラでパタパタと混ぜているとあっという間に温度が下がります）
5、2で戻した乾燥麹に65度にしたおかゆを混ぜる
…本当は写真なんかとっている場合ではないんですがｗ
ここからは時間との勝負！冷めないうちによーく混ぜ混ぜします。
6、魔法瓶へIN！
よ～く混ぜたら、魔法瓶へ。
もし、40度以下になってしまったら少し火にかけたり、湯せんするなどして
温度を上げてからいれてください。
7、しっかりフタをして、毛布でぐるぐる巻きにして一晩おく
魔法瓶なので意味ないのかな？とは思いつつ…
ぐるぐる巻きにして温かいところに置いておきます。
ほか、醤油麹や塩麹…発酵系はこちらでまとめてます！
あま～くできるかな～、、ワクワク！！
果報は寝て待ちましょう…♪
…続き
