ブラック企業に染まると、ホワイトへ転職できたとしても馴染めない話し
超絶ブラック(不動産仲介)➡︎割とホワイトなメーカーへきた私。
前はこっまかーい事まで
なに言われるか分からない、
そしてどんな目に合うか背筋をゾッとさせながら日々業務に励んでおりました。
先回り先読み先手必勝。
大筋を作った後は
穴という穴をひたすら埋める、
という仕事スタイルでした。
まあ、良いクセがついたと思います。これだけは感謝。
そして今の会社。
完全週休2日制。(残業代はみなし制度でほぼつかない…)
けど、有給・代休OKで休日日数はそれなりに確保ができる。
そして、ほぼ怒られない。
いや、そこ怒れよ!指摘しろよ!
というとこも、スルー。
ヌルい、とも言うんでしょうね。
しかし、発生したミスやら、タラタラ仕事してるヤツのしわ寄せは当然存在するわけで…
30超えて、まともに仕事もできないやつ(これで一児の父とは…)の尻拭いを22歳の私がするという、鳥肌級のキモチワルイ行いをせねばならず。
しかし、私よりも給料はもらってるわけで。結構。
ヤツが仕事できない理由は、
外から見たら明らかなんだけど
(別途記事を書きたい!)
それを上司が、都度一言進言してあげれば良いのに見て見ぬ振り。
波風たてないってやつ…?
しかし、ブラックに染まり切った私はキツく言いたい。
つーか、言わねばこっちに振られる。
皺寄せはもうご免だ!と
カリカリすると、コチラがなだめられる始末。
しかし。
じゃあ、やりません
とか
ヤツのせいで私の仕事が
という直接的に批判することは
まだ私には出来ない…
(私の給料がヤツより高ければ飲み込めるんだけど。高卒22歳だから社内規定内最低の給与額なの、私…)
結局、ああ、言い過ぎたかな
とか反省してしまう。
あれ、私、22だよな??
なんで30過ぎの面倒みるので悩んでるんだ??
と、笑えてくる…
この中でいちばん可哀想なのは
・皺寄せがきてカリカリして軽く当たりながら仕事をする私
・他人からはマヌケだなあと思われつつ放置され自覚無し、成長するチャンスのないヤツ
どっちなんでしょうね。
つーか、ブラック行って修行して来いや!!
今の幸せ、有り難みを噛み締めろよ!!
と毒づく私は、
いつまでたっても社畜。ブラック社員なのだなあ、と思いながら帰路につきます。