どらやき探訪、芝榮太樓@大門
どら焼き、すきですか?わたしは大すきです!!
どら焼きにはいろんなタイプがありますが…和菓子屋さんが作った、まるで上生菓子などら焼きが、芝榮太樓では楽しめます。
春の訪れを感じる焼印…皮はきめ細やかでしっとりとしています。
日本橋のうさぎやのどら焼き、大すきなのですが日持ちが短くなかなかお土産にはできやいのが切ない…
しかし、こちらは完全個包装かつ甘みがしっかりしているので、そこそこ日持ちします。
常温可、崩れにくい、個包装、と、どら焼きはお持たせにぴったりで、さらに日持ちもしてくれると言うことなしです。
日持ちはもちろんなのですが、作りたてでなくてもおいしくいただけるどら焼きは貴重ですし差し上げた先にも喜ばれるはずです!!
(何より、自分のすきでおいしいと思うものは、大切な方にこそおいしく召しあがっていただきたいですしね…!)
原材料はこんな感じ。和菓子屋さんらしいです。
皮はふかふか、というよりもしーっとりで、生菓子を想像させます。新たな感覚のどら焼き…!
あんこはみずみずしい粒あんを、少し寒天で固めたような感じで、この水分がまた皮に馴染んでおいしいです。
このお店の名物、江ノ島最中と同じあんでひょうか…?
ベタベタに甘いわけではないけど、皮・あんともに「おやつ」ではない「菓子」などら焼き、新たな発見です…!
とてもお上品で、値段はそこそこするけど(税抜230円)、お上品で、でもほっこりしっとりなどら焼きです。
亀十もうさぎやもだけど、どら焼きってほんとにバラエティー豊かで一番が決められません…
自分でも作りたいなあ…