東京ひとり暮らしのミニキッチンより

ワンルーム、ミニキッチン(IH/2口)、東京で一人暮らししています。

ウラジオストク、おすすめレストラン「SVOY fête」2回目

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2018/11

ウラジオ初日の夕飯で訪れ、気に入りすぎたSVOY(スヴォイ、と読むのだろうか)。

旅行の締めくくりとすべく、最終日のディナーにも訪れました。

ウラジオストク レストラン SVOY 座席

SVOY、座席

今回案内されたのは、地下で少し奥に行った二人がけのチェア席でした。奥は小部屋のようになっていて、団体さんがパーティされてました。とっても良い雰囲気。

ドリンクは、白ワインを、と適当に指差しで頼んだらグリューワインの白だったwおいしくて温まるからよしとする。

グリューワイン白 クラシカル 265ルーブル(約530円)/Mulled wine white classical

グリューワイン白 クラシカル 265ルーブル(約530円)/Mulled wine white classical

グリューワインって、MULLED WINEて書くのね・・知らなかった。

私の突拍子ないチョイス、、本当にそれでいいの?と何度も確認してくれた店員さんの優しさよ・・今になってしみる。。こうやって一つずつ覚えていくのね。。

でも、本当あったまっておいしかったからよし。

カニのサラダ 490ルーブル(約1180円)

カニのオリビエサラダ490ルーブル(約980円)/ОЛИВЬЕ С КРАБОМE

ロシアでカニ、絶対食べる!!と決めていたんですが、どこもkgの一杯売りで一人旅にはきつい。。そんな中見つけたこちらのカニのオリビエサラダ。カニとゆで卵とアボカドときゅうり入ってたかな・・がマヨネーズで和えられたサラダです。写真ではわかりづらいですがカニの身ぎっしりたっぷり!

SVOYには水槽があるので、きっとそこにいたカニさんでしょう・・カニの自然な甘みとキシキシした身、大変美味しゅうございました。。

オリビエサラダもロシア料理のトラディショナルなメニューで、少し調べてみると角切りにされた野菜のマヨネーズ和え的なサラダであることがわかります。地のものにこだわりたい旅先、また一つ嬉しい思い出です。

ボルシチ 290ルーブル(約580円)/Borsch

ボルシチ 290ルーブル(約580円)/Borsch

ロシア料理のど定番!ボルシチも頼みました。別のお店で現地の人に、スープに添えられたサワークリームを溶かし、それを口に含んだまま、脂身&にんにくをのせたパンをかじるのが絶妙なハーモニーでおいしい!絶対やれ!と食べ方を教わりました。

その通りやると、本当に絶妙なハーモニー!!!さすがSVOY、それぞれしっかりおいしいのですが、ボルシチの簡素なうまみがあわせて食べることによってじわーっと深みが増すのです。。

・・・黒パンもここがピカイチで美味しかったなあ。。

私が日本で知ったボルシチとはなんだったのか。北の広大な大地、厳しいけど豊かな自然、素材の味や力強さを感じるうまみ、、、ロシアを言語や歴史、文化から丸ごと学びたくなりました。

おいしい・まずい、という話ではなく、全く新しい衝撃的な食体験は現地ならでは。きてよかった!今後の人生がより豊かになる予感がします。見て聞いただけで知ったつもりなこと、多いかも知れないですね。やっぱり自分で体験しなくては。

洋梨のオーブン焼きとアイス(値段、メニュー名失念・・)

洋梨のオーブン焼きとアイス(値段、メニュー名失念・・)

デザートはこちら。オーブンでじっくり焼かれた洋梨(超待ちましたw)に、りんごか・・洋梨のコンポートが混ぜ込まれたアイスクリーム。

・・・白状すると私、洋梨Pearと書くなんて知らずに適当に指差ししてきたデザートです。Pearはよく見かけたけど洋梨のことだったのね・・ロシアの方々は洋梨を使ったデザートがお好みなのかしら!!

 

どのお料理も素材の味真正面!!味わいはシンプルでほっとするおいしさ、盛り付けはとってもきれい。

家庭料理でも真似できそうな、華やかだけどどこか親しみをもつロシア料理にもう夢中です。

▼旅行中、1回目の訪問

erinafujisawa.hateblo.jp