ウラジオストク、おすすめレストラン「SVOY fête」1回目
2018/11
コンパクトな街なのもあり、レストランはそう多くないウラジオストク。気に入ったレストランがあれば滞在中に2回足を運んでも良いと思います。
私はSVOYが気に入り、2回行きました!
ラグジュアリーなレストランですが、サービスも良く料理も美味しく、一人旅でも美味しい料理と素敵な空間を堪能できました。地元の方も多く来ていそうで時間帯によっては満席でもおかしくない混雑状況でした。
私が入店したのは21:00〜22:00頃で待ちもせず、混雑具合も落ち着いていました。
まずはウラジオストク到着日に行った1回目の食事を紹介します。
お店は地上階に数席、地下一階に水槽とある程度の席が用意されています。
地上階はカジュアルそうに見えますが、地下に降りるとラグジュアリーな空間で嬉しい驚き!
こちらの席に通されました。ふかふかのソファ!ビールはウェルカムドリンクではありません!注文しました。
ひとり客なのにこんな良い席でいいのかしら、、と贅沢な気分です。
ロシアに来たからにはたらふく海鮮を食べる!と決めていました。手始めにサーモン。
1ルーブル2円弱として、約800円でこのボリューム!
しょっぱすぎず、生臭くなくシンプルな美味しさです。イタリアンだとヴィネグレットソースになってオイルなどがきいてそうですが、これはシンプルにきゅうりと硬めのアボカドにカイワレの辛みが良い感じのサルサです。
ロシア料理って、超シンプルな味わいなのかも・・!と感じ始めます。ほんと、イタリアンやフレンチより馴染みやすいかも。これなら外食続いても疲れなさそう!
ロシア料理に対する新たなイメージと美味しさで、前菜からテンション上がります・・!
「本当のビーフストロガノフは白いんだよ」そんなことをどこかで耳にしたこともあり、絶対に食べようと思っていました。
ロシアのビーフストロガノフは、マッシュルームのうまみが溶け込んだシンプルでクリーミーなソースをカットステーキばりの大きさの牛肉と、これまた滑らかなマッシュポテトと食べるものでした。
カイワレはSVOY流かもしれませんがこれまた良いアクセント。
こちらの料理も超シンプル!素材で勝負!なロシア料理でとても驚きました。ウラジオストク初めてのレストランがここでよかったなあ、と心の底から思います。
料理の専門家でないからわからないけど、割とトラディショナルなものなんじゃないかなあと思い堪能しました。私の中で少しずつ、ロシア料理とは・・の基準が出来上がって来ました。嬉しい!旅の醍醐味ですね。
お肉とマッシュポテトが想像以上のボリュームだったためデザートは断念・・・
>SVOY fete
日本語訳ページもありますが、メニューが見れず・・英語版のこちらを見るのが良いかと!
>SVOY 英語メニュー
レストランのメニューってずーっと見てられます。予習・復習大事!
・・・ホテルに帰る途中、やはり甘いものが恋しくなってコンビニ的なお店に入ってアイスを物色していると、現地の方におすすめされてつい買ってしまったのがこちらです。
キットカット大好きなのでしょうか?!こういう感じのバリエーション商品をよく見かけました。
なんともユニーク!甘すぎず、なかなかのクオリティで美味しくいただきました。
ありがとう!現地の方!!!旅ならではの良い思い出が一つできました。
▼旅行中、2回目の訪問